top of page
執筆者の写真nobukosoma

「たましい」の癒し、解放、回復 について 

#引き金作用からの解放        


最近の私と両親の生活の話のシェアから、ちょっと考えたことがありました。


それは「たましいの癒しと解放、回復」がどれだけ私を助けているかです。 


一般的に「インナーヒーリング」と言われる部類ですが、その中でも


「引金作用からの解放」や「自己防御の壁を砕く」ことの事を考えました 



ローマ7:22、 


私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいますが、 


とあるように、イエスキリストを信じて、救われ、新しく生まれた、信者は

新しい人、「内なる人」として神様の御心を行いたいのですね。


内なる人は聖霊と繋がっている自分の霊ですね、そして「外なる人」とは聖書に書かれていませんが、説明で使う時には自分のたましい(思い、感情、意思)と体の声を聞く自分であり、そして外の世界に接しているのはこちらですね。 


だから、「内なる人」と「外なる人」の戦いが起こるようです。

内なる人は聖霊の声を聞き、外なる人は自分のたましい、外の世界からの声をきく。

そして、神様の御心を行いたい。


でも、それができないから、戦っていることがよくあるとおもいます。 


それは、「知っている事、信じている真理によって与えられた神の御心、神の願いを

実行したいという願い」があるけど、自分がそのように「思えない」「行動を取れない」からでしょう。 


正しい事、神の御心は聖書にはっきり書かれているし、聖霊を内に受けていて、聖霊と親しく交わりがある時には「示される」「語られる」のですね。


でも、示されても、語られても、真理を知っていても、神様の方法に歩みたくても

できないときには、何か助けがあるのでしょうか?それとも「これは自分の罪の性質、

肉の働きだから、しょうがない」となるのでしょうか・・・・・ 



私の個人的な経験ですが、私が両親と一緒に住み始めた約20年前。

私はフルタイムの宣教師としてバリバリ頑張っていましたが、色々あり

「燃え尽き症候群」の入口まで疲れ、うつ病ではないけど、失望や、霊的に大きな傷を

受けてしまっていて、海外から落胆して実家に戻ったのです。


実家に戻る生活は、彼らの必要を助けるのではなく、私が壊れてしまい、いく所が実家しかないので、帰ってきたところから、始まりました。

長らくの独身生活、独身宣教師達と一緒に学生寮でクラス生活から、両親との暮らしに

移行した時には、私にも両親も戦いがありました。30代にノンクリスチャンの両親と住み始めて、色々な事を注意され、意見の対立や、方法の違いがありました。


そしてある時からは高齢になった両親のケアがある程度必要になったり、親戚から「両親の事をしっかり見てあげてね」と言われ、プレッシャーを感じたりもしました。

大きな喧嘩はありませんでしたが、あまり良い関係ではありませんでした。 

 


主に感謝します。西宮のオンファイヤージャパンの「自由への道」そして、しばらく後に

日本にDr愛子ホーマンのミニストリーがLVJMを主が用いて日本に日本語でやってきたのです。これらは聖霊の声をミニストリーを受ける本人が見たり、聞いたりしながら預言的に霊とたましいの癒しをする働きです。預言的な人が見て祈るというものではなく、自分が聖霊の声を受け取って、悔い改め、手放していくことをしながら癒しを受け取るのです。



結果的に私は自分の霊、たましいの癒しと解放、回復についてのミニストリーを受け、セミナーも参加できました。DR愛子のそセミナーで、一瞬にして20年くらい前のトラウマから解放され、その後もDr愛子のミニストリーにつなげていただき、動画に字幕をつけたり、現在はDr愛子のセミナーの日本語版の吹き替えをさせていただいています。 


そして、以前は全く考えていなかった「聖書にある霊的な原則」を理解できるようになりました。たとえば、私が小学生の時に両親に「家族会議」で私の小学校での間違った行い(喧嘩をしたこと)を指摘され、非難されました。それは大声で感情的に叱ると言ったものではなかったのですが、「裁かれた」「両親が正しくて、私が間違っている」という思いが私のたましいの中に入りました。


敵は私に「裁き」「批判」「私が間違っている」ことをこの体験から植え付けました。

ですから、私が実家で両親と住み始めてから、かなり長い間はこの影響がありました。 

なぜなら、自分も両親を裁き、批判し、彼らが間違っていると応答していたからです。


蒔いた種を刈り取っていたのです。


でも、ある時、「なんで自分はこんな反応をするんだ?たいしたことでは

ないのに怒っている」と思って、聖霊さまに聞いたら、上記したことが示され、

家族会議の事を思い出したのです。そして、祈りの中で両親を赦し、自分も裁いた事を

悔い改め、霊的に解放され、主の癒しを受けました、びっくりするほどの変化がありました。


私達の「古い人の習慣」は常に十字架につけるのですが、思いの一新の必要性でわかるように、思いを変える時に、実際のたましい(脳)に残っている記憶からトラウマを取り除くなら、同じ反応からは解放されるのですね。 全てのことがそうだというわけではないけど、

ある事柄は、脳の中にある記憶神経レベルで対処すれば、もっと大きな解放があります。


自分がしたくない行動をやめられない時、反応が続く時に、聖霊さまに「なぜ、自分はこのように反応してしまうのですか」と聞いてみることをお勧めします。主は導いてくださるでしょう。 


Dr愛子ホーマンの「引金作用からの解放」のMP3

 

Dr愛子ホーマン 「引金作用と脳神経の繫がりをとく」















閲覧数:145回0件のコメント

最新記事

すべて表示

庄内でのミニストリーのドアが閉じました 

賛美礼拝ワークショップ、FFFF@庄内に参加してくださった皆さま シャローム お元気でしょうか?残念なお知らせですが、今まで会場をお借りしていたアガペシオンチャペルの方針が変わり、教会の外部に貸出をしなくなると連絡をいただきました。...

Comments


新規受付お休み
bottom of page